2011.02.15

前回・前々回の勝又木材さんのセールにて、実演販売されていた道具。「平面研削スクレーパー」と名付けられたこの道具は、簡単にいうと『素人向け鉋(かんな)/仕上げ用』です。

これを作られた方は「木製まな板の復権」を願って、開発されたそうなのですが、私としてはDIYer(とくに女性)にうってつけじゃないかなーと思っているのです。
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※文章長くなっちゃいましたが、木製まな板をお使いの方やDIYをされる方にはおすすめの道具ですので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。

木製まな板のお手入れに

木製まな板というのは日々、包丁の刃で傷がついていきます。
傷があることで水を吸い、雑菌が入り込みやすくなる上、柔らかくなったその部分は水で洗っただけでもすり減っていきます。
つまり、よく使う真ん中の部分が凹んだ状態になり、水切れも悪くなるのです。
水切れが悪くなると、細菌によって黒ずんだり、カビが生える原因となります。

ただ、なかなか自分で削ることはできないし、といって業者に頼むにも、どこに頼むか?予算の問題もあり、実行に移すのが面倒になってそのまま、という人も多いとききます。
長年使い込んだまな板は、業者に頼んで削ってもらうと、薄く薄~くなってしまうそうです。それだけ多くを削らねばならないとか。

この「平面研削スクレーパー」開発者いわく、木製まな板は使うたびにリセットしていくのが一番だとか。
調理前の『乾燥した状態』で簡単に削ってお手入れをし、使用後には洗ったあと、表面の水を切るようにシャッシャッと軽くなぞるだけ。これで木のまな板特有の悩みから開放されます。食中毒の不安な夏場なども安心して使えそうですね。

もし毎日お手入れできなくても、たとえば1週間に1度でも、月に1度でもいいので、定期的に刃傷を落とし、買った時の状態に戻してあげると良いそうですよ。
定期的にお手入れをすると、いつも綺麗な面を使えて気持ちがいいし、まな板も長持ちします。^^

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刃傷と直角に削るので、最初はこんな細かい屑がでますが、きれいに削れてくると屑が繋がった形で出てきます。

使い方は簡単。女性DIYerにも

と、まな板についていろいろ書きましたが、私は木製まな板を使っていません(^^;
じつはDIY中に何度か『鉋がほしいなー』と思ったことがあって、買おうか迷ったのですが、ふつうの鉋は台直しやら何やらお手入れも難しそうだし、シロウト的にはなかなか手を出せない道具でした。

そこで出会ったこの道具。使い方は、両手で持って指先で刃を押さえるようにして、板の上を斜めに動かすだけ。手前に引いても、奥に押しても削れます。
Y字になった刃先は自立するので、研ぐときも立てた状態でそのまままっすぐ平行に滑らせればいいとのこと。台の調整も不要だし、黒いクリップでガードしてあるところは「際鉋」としての役割をもたせているそうです。さらに丸洗いもOK!

仕上げ用鉋ということで、ガリガリ削るには向いていませんが、板の表面を何度か往復させるだけで、肌触りがつるつるになります。塗装の剥離にも使えます。新品のまな板も使用前にささっと削るだけで、水切れが良くなります。
家具など丁寧に仕上げるには細かいやすりでの仕上げが必要になりますが、これだけでも充分にツルツルしてて触り心地が良いです。^^

ということで、木製まな板を使ってる方はもちろん、道具に詳しくない女性DIYerにも扱いやすいということで、今回ご紹介させていただきました♪

入手方法は・・・(2012.5修正)

こちらのショップに直接ご注文いただくのが一番ですが、ワタクシ宛にメールでもいただければお取次ぎも可能です(ただしお取次ぎには時間がかかる場合がありますのでご了承くださいね)。

また、いくつか種類がありますが、まな板のお手入れだけなら一番安価な「小型簡単鉋(際鉋無し)新タイプ」でOK☆

高い!持ち手がゴツイ!など、いろいろ注文を付けたら手の小さな女性にも使いやすく改良していただけたようです。もちろんDIYでの使用も可能です。

ブログ読者特典

当ブログを読んでご購入の場合、送料無料になります!!
ご注文の際に、備考欄に「ことりさんのブログで見た」と必ずご記入くださいね♪

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Comment
こんにちはー^^
以前お話しされていた、木の俎板をお手入れする強い味方はこれですね☆
DIYにも使えるなんて、便利!でもお高い!(T0T)
むむむー;ホワイトデーと誕生日とクリスマス、我慢するって言ったらパパ買ってくれるかな(笑)

ことりさん掲載の雑誌、本屋さんに売ってませーーんv-406人気でもう売り切れちゃったのかなあ
でも絶対見つけるんだv-91
2011/02/17 (木) 10:08:25 | URL | どれみ #-[ 編集 ]
どれみ さんへ
そうなんですよー。
私、一目見てコレいい!と思ったんですが、特殊な刃を使っているとはいえ、実用品としてはやはり高い!
3つのプレゼントを我慢してまで買うほどのものかは、保証できません(笑
勝又木材さんの次のセールでももし実演があれば、お試しできるんですが。

雑誌、私が見たときも中規模の書店で1冊、やっと発見、という感じでした。
よく売れる雑誌なのか、入荷自体が少ないのかは、定かではありません。。^^;
2011/02/17 (木) 20:57:26 | URL | ことり #-[ 編集 ]
こんにちは
開発者でございます。
取り上げて頂き感謝申し上げますです。

私よりことりさんの方がこの道具を判ってらっしゃるね。

本業がバタバタしておりまして、ネット販売等遅れております。
それまでは、ことりさん経由で・・ぺこ。

確かにお高いです。
素材等こだわり過ぎたのもあるのですが、
厚い刃物鋼からの削り出し、という面倒な製造方法と
切刃の直線を担保する加工が難しく・・
あと、ロットの問題もあります。

木のまな板だけではなく、研削器としていろいろな使い方も出来、
一家に一台あると便利な道具なんですがねぇ・・
やっぱり値段がなぁ・・


2011/03/10 (木) 11:55:38 | URL | おおよしきり #iJVVSJm2[ 編集 ]
おおよしきり さんへ
開発者コメント、ありがとうございます。^^
本当、便利だし、いい道具だと思いますよ。
こだわりの部分もちゃんと意味のあることだと理解してますが、
やはり使う側としては価格も大事なんですよね~。
歯がゆいですけど。
がんばってくださいネ☆
2011/03/13 (日) 15:12:46 | URL | ことり #-[ 編集 ]
ことりさん、お久しぶりです。開発者でございます。

いまだ、この判りやすい記事から
私のブログに訪問される方がいらっしゃって、感謝しております。

チョコチョコ売れてはいるのですが、いずれも、大工道具として使いたい、という男性ばかりで・・・
女性にどうアピール出来るか、というのは、いまだ霧の中。

グダグダと試作を続けている私なのですが、
今度、女性を意識した小型のものを作りました。
際鉋の機能を無くして、安全グリップを不要とし、
まな板での使用時の衛生面を考慮しました。

肝心のお値段は・・あまり下がっておりません。製法が同じなので。ペコ。8400円
そこで「ことりさんのところで見た」とショップの備考欄に書いていただければ、送料(500円)を無料とさせて頂きます。
よろしくお願いします。

宣伝めいたコメントになりました。
主旨は感謝と久しぶりの挨拶です。
掲載されずともかまいませんので、よろしくです。







2011/09/29 (木) 12:20:52 | URL | おおよしきり #iJVVSJm2[ 編集 ]
おおよしきり さんへ
おひさしぶりです。
コメントありがとうございます。気づくのが遅くなってしまいすみません。

8400円、、、主婦目線からするとまだ高いかなーと思ってしまいますが、なかなかむずかしいですよね。
でも「送料無料」は嬉しいと思います。
木のまな板を毎日衛生的に使えると思うと、8400円でも充分にもとが取れる気がしますし。^^

ありがたく、追記させていただきますね♪
2011/10/05 (水) 11:27:10 | URL | ことり #-[ 編集 ]
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